第2の顔は、コミュニケーション工学の研究者。

もともとは情報理論や信号理論などの数学的な通信基礎理論を専攻していたが、80年代半ばより、ヒューマンコミュニケーションメディアの研究をめざしている。

この顔で、電子情報通信学会の編集理事、基礎・境界ソサエティ初代会長、映像情報メディア学会編集理事、調査理事、編集長、会長、情報理論とその応用学会会長、日本バーチャルリアリティ会長などを歴任した。

また、この顔で執筆あるいは編集した著書として、「情報と符号の理論」岩波書店(共著、1983)、「画像情報圧縮」オーム社(編著、1991)、「仮想現実学への序曲」共立出版 bit増刊(編著、1994)などがある 。




Copyright (c) 2004 HARASHIMA, Hiroshi All Rights Reserved.