季節の変わり目になると、全身がかゆくなる。これはどうしたものか。痛みは何とか我慢できるけれども、かゆみは我慢できない。ついかゆい所を掻きむしってしまう。掻きむしるともっとかゆくなる。そして後悔する。後悔してもつい掻きむしってしまう。それがかゆみだ Continue reading
Monthly Archives: 6月 2018
眉間 2018.06.17-06.23
顔の印象はどこで決まるのだろうか。面積的にはほんのわずかなのに、印象に大きく影響する部位がある。それは眉間(みけん)だ。顔を簡単な線で描くだけでそれがよくわかる。眉と眉の間隔をちょっと変えるだけで印象が大きく変わる。そこにしわをつければ表情も大きく変わる。 Continue reading
誤差 2018.06.10-06.16
現代という時代は、なぜか数値が好きだ。数値にならないと信用できないと、数値信仰に近い考え方をする人もいる。ところが、その数値には必ず誤差がある。誤差を考えずに数値だけが一人歩きするとおかしなことになる。その危険性をどこまで自覚しているのか気になる。 Continue reading
働かざる者 2018.06.03-06.09
「働かざる者食うべからず」。同世代の集まりでこの言葉が話題になった。全員がすでに定年になって働いていない。自分たちは食ってはいけないのか。それともいままで働いてきたから、そのご褒美として働かなくても食っていいのか。 Continue reading
評価嫌い 2018.05.27-06.02
僕は大学を定年後、組織に属さない人生を選んだ。ときどきなぜかと問われるけれども、いま思うと大学という組織に属していることが嫌になったのかもしれない。大学が、研究と教育そして運営、そのすべてにおいて評価漬けになっていたからだ。 Continue reading