3月3日(日)に第6回京都HC塾を開きます。

このたび実行委員会のみなさまの温かい応援に支えられて、第6回の京都HC塾を開くことになりました。テーマは「日本美術と顔」です。ぜひぜひ皆様とお会いしたく存じます。

【第6回京都HC塾】
 「日本美術と顔-それはどう表現されてきたのか?-」

今回の京都HC塾のテーマは「日本美術と顔」です。言わずもがな京都は日本美術の中心でした。日本美術における顔として、まずは仏像の顔がありますが、浮世絵の顔を思い浮かべる方もおられるかもしれません。鎌倉時代から南北朝時代にかけて似絵という貴族の似顔絵が描かれたこともありました。

ここでは、まずは日本美術史を簡単におさらいします。そして、そこで日本人の顔がどう表現されてきたかを眺めます。よく知られているように日本人の顔のルーツとして、縄文顔と弥生顔があります。美術作品ではそれはどのように扱われてきたのでしょうか。時代とともにどう変わってきたのでしょうか。

【日時】
2019年3月3日(日) 14時~18時
  14時~16時半  勝手に原島が90分講演+気楽なディスカッション
  16時半~18時  交流会

【会場】
1/8bldg.(ワンパーエイトビルディング)4階 Ipe
 〒604-8381 京都市中京区西ノ京職司町67-15
 地下鉄「二条城前」駅3番出口徒歩5分
 JR二条駅徒歩10分  http://utaripe.com/

【参加費】 恐れ入りますが、一般1000円、学生500円です。
 (交流会は実費です)

【参加申込】
お知り合いの方をぜひお誘いください。当日参加も可能ですが、予め参加申し込みをいただければ、大体の人数がつかめて大変助かります。
申込先 hiro(アットマーク)harashima-lab.jp(原島)

 ※主催 京都HC塾実行委員会
  木村朝子(立命館大),後安美紀(urizen),棟方渚(京産大), 原島博