原島は2009年に東京大学を定年で退職しました。それによって人生が大きく変わりました。定年前(第一の人生)は、大学での教育と研究、専門分野の学会活動や公的活動が中心でした。定年後(第二の人生)は、一人の人間としての個人の活動が中心になっています。
いまの僕の生き方に関して、10年以上前になりますが、2012年元旦に、ツイッターで次のようにつぶやきました。
◆第二の人生◆ いま僕の中に二人の自分がいる。一人は大学定年までの過去の延長としての自分、もう一人は定年以降に新たに生まれつつある自分である。新たな年を迎えて、いま僕は第二の人生を夢見ている。夢見るだけでどうなるかわからない。だから人生は面白い。
これをつぶやいてからかなり経ちますが、このもう一人の自分については、いまでも相変わらず夢見ているだけで模索中です。実験的におこなっているささやかな活動をいまの個人活動で紹介しています。
一方で、過去の延長としての自分は、公的にはこのページ(いま進行中の公的な活動)にある活動をしています。
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この原島の活動についてのページは次のような構成になっています。
■ 原島の活動 : このページです。
■ いまの個人活動 : 定年後に個人的に始めた活動(塾や出版)を紹介しています
■ いま進行中の公的な活動 : 恩返しの積りでいま進めている公的な活動です。
■ 終了した公的な活動 : 定年後の公的な活動で終了したものです。
■ 定年までの過去の活動 : 定年で退職するまでの公的な活動です。
■ 定年までの研究分野 : 定年まではこのような分野の研究をしてきました。