2012年3月のHC塾のご案内

HC塾と仮称する個人講演会を、毎月勝手に開催しています。
3月は次のように定例HC塾と臨時HC塾を開催します。内容は同じですので、ご都合がつくときにいらしてください。なお、定例と臨時は会場が異なっておりますので、ご注意ください。

今回は、顔学講座3回シリーズ(第一期)の最終回として、
   『顔学:それはいかにして生まれたか?これから何を目指すのか?』
について語ります。

【3月定例HC塾】
日時:3月3日(土)15時~18時頃 (90分程度講演+質疑応答、懇談)
会場:ルノアールマイ・スペース&ビジネスブース池袋西武横店
     東京都豊島区南池袋1-16-20ぬかりやビル2階
     http://www.ginza-renoir.co.jp/myspace/msbb002.htm
参加費:恐れ入りますが、一般1000円、学生500円

【3月臨時HC塾】
日時:3月8日(木)18時半~20時半 (90分程度講演+質疑応答、懇談)
会場:日本女子大学 新泉山館
     東京都文京区目白台2-8-1 日本女子大学目白キャンパス
     http://www.jwu.ac.jp/grp/access.html
     (大学正門の斜め向かいにある新しい建物です)
参加費:恐れ入りますが、一般1000円、学生500円
※1―3月の臨時HC塾は、日本顔学会のイブニングセミナーと共催の形で開催されますので、会場も違っています。

参加申込:お知り合いの方をぜひお誘いください。当日直接会場にいらしていただいて結構ですが、もしよろしければ、予め下記についてお教えいただくと、どなたが来られるかイメージがつかめて助かります。
  申込先: hirohrsm(アットマーク)sepia.ocn.ne.jp (原島)
    1-1)3月3日の定例HC塾に参加の予定である。
    1-2)3月8日の臨時HC塾に参加の予定である。
    2)今回は欠席であるが次回以降も案内を欲しい。
    3)あまり関心がないので、次回から案内は不要

※講演趣旨:2012年3月
 『顔学:それはいかにして生まれたか?これから何を目指すのか?』
 1995年に日本顔学会が生まれました。外国には顔の学会はありません。顔学(facial studies)という言葉も日本で生まれました。 さかのぼると、1985年に香原志勢先生(日本顔学会初代会長)の「顔の本」が出版されました。原島が顔の研究に関心を持ったのはその頃でした。
今回のHC塾では、顔学がいかにして生まれたのか、その現状がどうなっているのか、それにはどのような難しさがあるのか、これからどのような発展が期待されているのか、について語ります。
 顔学という一つのささやかな科学の誕生物語、そこにあるのは、科学に限らず、新しいことが生まれるときに共通の物語かもしれません。今回はそのような気持ちで聴いていただければ幸いです。 

※次回以降予定
 4月と5月は、科学技術について思うところを語ります。専門の方にも、そうでない方にも聴いていただいて、いま何かと問題になっている科学技術のありかたを一緒に考えたいと思っています。
 4月定例HC塾 4月7日(土)午後後半、臨時HC塾 4月12日(木)夜
 5月定例HC塾 5月12日(土)午後後半、臨時HC塾 5月17日(木)夜
いずれも会場は、ルノアールマイ・スペース&ビジネスブース池袋西武横店を予定しています。