いまの活動

2009年に東京大学を定年で退職してから、気の赴くままに、面白いこと全般のお手伝いをしています。

個人的には、2011年6月から、HC塾と称する個人講演会を毎月開いています。そのときに僕が関心を持っているテーマに関して、90分勝手にお話しします。その後1時間くらい質疑応答という形の交流の時間を持っています。下記に案内がありますので、よろしければいらしてください。
http://harashima-lab.jp/hc-school/

2010年8月から、ツイッターもしています。ここでは、週ごとにテーマを決めて、1日1回だけ勝手につぶやいています。僕の人生のメモのようなものです。過去のつぶやきは1週間を単位としてホームページにあります。
http://harashima-lab.jp/twitter-top/
http://harashima-lab.jp/category/twitter/

そして古希を過ぎて、悠々自適に暮らそうと思っていたら、なぜか2015年12月に古巣の東京大学に戻され、現在非常勤の特任教授として東京大学全学共通の大学院教養科目を担当しています。お話をお聞きしたい面白い先生を勝手に僕の講義にお呼びするという贅沢な講義です。僕自身の勉強になっています。
2015年冬集中講義 2016年夏開講 2016年秋開講 2017年夏開講 2017年秋開講

いまの僕の生き方に関して、少し前になりますが、2012年元旦に、ツイッターで次のようにつぶやきました。

>◆第二の人生◆ いま僕の中に二人の自分がいる。一人は大学定年までの過去の延長としての自分、もう一人は定年以降に新たに生まれつつある自分である。新たな年を迎えて、いま僕は第二の人生を夢見ている。夢見るだけでどうなるかわからない。だから人生は面白い。

これをつぶやいてからかなり経ちますが、このもう一人の自分については、いまでも相変わらず夢見ているだけで模索中です。
一方で、過去の延長としての自分は、公的には下記のような活動をしています。

◆大学
東京大学名誉教授、東京大学特任教授

◆学会
日本顔学会理事、電子情報通信学会教科書委員会幹事長・企画委員会委員長、同ヒューマンコミュニケーショングループ特別企画幹事、日本バーチャルリアリティ学会情報技術と文化の融合調査研究委員会委員長、日本アニメーション学会顧問、ヒューマンインタフェース学会評議員、芸術科学会評議員、日本こども学会理事ほか

◆財団・協会
(財)電気・電子情報学術振興財団理事(前理事長)、(財)画像情報教育振興協会(CG-ARTS協会)理事、(社)情報通信技術委員会評議会副議長、(財)川本奨学財団理事、(財)花王芸術・科学財団評議員、(社)企業メセナ協議会メセナアワード審査委員長ほか

◆官公庁ほか
日本放送協会放送技術研究所研究アドバイザほか

◆個人活動
東京大学電気系同窓会理事、私立麻布学園理事、私立女子学院評議員、特定非営利活動法人ACT.JT理事、日本文化デザインフォーラム会員、ENJIN01文化戦略会議会員、フォーラム地球学メンバーほか

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定年後の役職で、現在終えているものはここをご覧ください。