三 2016.05.22-05.28

「駆けつけ三杯」。酒の席に遅れて来た者に、罰として三杯の酒を飲ませることらしい。「三三九度の杯」。これは罰ではなさそうだ。でもなぜ三杯なのだろう。歴史も、三が好きだ。三国志、三本の矢、三国同盟・・・、明智光秀は三日天下だった。三には特別な意味があるのだろうか。 Continue reading

優化 2016.05.15-05.21

辞書で反対語を調べてもなかなか見つからない言葉がある。例えば「劣化」の反対語は何か。手元の辞書では見つからない。反対語として「優化」があってもよさそうなのに、少なくとも日本語にはない。なぜ劣化があって優化がないのだろう。 Continue reading

宇宙論と素粒子論 2016.05.08-05.14

ここ数カ月、ちょっとした縁があって宇宙論と素粒子論に関心を持っている。もちろん一般向けの入門書に限られるけれども、1冊読むとさらにもう1冊読みたくなる。完全に嵌ってしまって、なかなか抜け出せない。宇宙論や素粒子論には、なぜかそのような魔力がある。 Continue reading

隠居 2016.05.01-05.07

僕は若い時から隠居することにあこがれていた。そしていま、古希を過ぎてそろそろ隠居してもいい年齢になったのに、それができていない。なぜできないのだろう。そもそも隠居とはどのような生き方を言うのだろう。 Continue reading