似非科学がときどき話題になる。なぜ、似非科学が生まれるのか。科学を装えば、それだけで社会が信用するからだろうか。それとも科学が、人が関心を持つ疑問にきちんと答えていないからなのだろうか。 Continue reading
Monthly Archives: 10月 2010
あいさつ 2010.10.17-10.23
「知らない人から声をかけられたら、すぐ逃げなさい」。いま日本では、子どもたちにこのように教えている。一方で、僕の仕事部屋があるマンションでは、「知らない人をみかけたら声をかけて、笑顔であいさつをしよう」。これが合い言葉になっている。 Continue reading
バーチャル 2010.10.10-10.16
前に「バーチャルはリアルを超えなければ意味がない」と書いた。人はもともと、リアルだけでなくバーチャルな世界を生きてきたのかもしれない。それによって生老病死に向き合ってきたのかもしれない。 Continue reading
文と理 2010.10.03-10.09
ある中学生から、自分は理系なのか文系なのか悩んでいるとの相談を受けた。確かに、文系、理系という分け方がある。大学受験を控えた高校では当たり前になっているけれども、いまでは中学から両者を区別しているのだろうか。 Continue reading
たけや~ 2010.09.26-10.02
日曜日、「たけや~、さおだけ~」が近所を通る。これは肉声だと風物詩なのに、拡声器(スピーカ)で聞くと騒音となる。単なる音量ではなさそうだ。本人の声ならまだいい。別人の録音(それも最近は女声が多い)だともっと腹立たしくなる。なぜなのだろうか。 Continue reading