つぶやきを始めてから数ヶ月。ふと思う。僕は生まれてからずっと脳の中でつぶやいていたのではないかと。それはこれまではすぐに消えていった。外化させることにより、すぐには消さないしくみ。それがツイッターなのだろう。 Continue reading
Monthly Archives: 12月 2010
無駄な時間 2010.12.19-12.25
人と人の関係は、その人とどのくらい無駄な時間を過ごしたかで決まる。無駄が大切である。効率的につきあった相手とは真の関係は生まれない。 Continue reading
出る杭は? 2010.12.12-12.18
出る杭は打たれる。出すぎた杭は打たれない。これは松下幸之助、そして僕が尊敬する研究者の名言である。そこにはそれぞれ、これを言えるだけの生き方がある。メッセージがある。 Continue reading
学術研究と若手 2010.12.05-12.11
心穏やかに毎日を過ごしたいと願っているのに、学術研究の現状を思うとつい過激になる。競争的研究資金による臨時雇用の形で若手研究者を遇するいまのしくみは直ちに見直すべきである。研究資金とは独立して、未来を担う若手研究者を安心して育てることができる環境を早急に構築すべきである。 Continue reading
大河ドラマから 2010.11.29-12.04
テレビの大河ドラマで、英雄が一生を終えるときはみな注目する。一方で、同じドラマでは、数多くの下級武士、そして名もなき庶民が死ぬ。それぞれにも親がある。妻子もいる。でも、そこでいくら人が死んでも、僕も含めて誰も気にしない。 Continue reading