◆今を生きる◆　いつも年の瀬に思うことがある。一年はあっという間に通り過ぎる。この歳になると人生も残り少ないのに、これはどういうことなのだろう。それこそ、あっという間に人生が終わるということなのだろうか。 Continue reading →

食事という人の営みは、単なるエネルギー補給ではなく、それ自体が文化であるとされる。和食はユネスコ無形文化遺産になった。それは良いことだけれども、その文化としての食事が、おかしくなっているのではないか。最近そう思うことが多くなった。 Continue reading →

人が生きる上でなくてはならないものは何だろうか。もちろん沢山あるだろうが、その一つに「居場所」がある。自分に居場所があると思っている人は幸せだ。そうでないときは居場所を求めて彷徨う。物理的にも精神的にも、どこにも居場所がないと思ったとき、人は生きる意味を見失う。 Continue reading →

直接民主制に対して間接民主制がある。それは、議会制民主主義の形をとることが多い。議会は選挙を通じて有権者から意思決定を信託された議員によって構成される。いまこの制度そのものが問われている。 Continue reading →

一般に直接は間接よりもいいとされている。その方が文字通り第三者を介さずに直接的に参画できるからだ。でも本当にそうだろうか。少なくとも政治に関する限り、直接民主制よりも間接民主制の方が優れているのではないか。僕にはそう思えてならない。 Continue reading →